苗字でメール送信 社内システムで見た下の名前で誤送信気づく、1時間以内に対応完了 | ScanNetSecurity
2026.06.27(土)

苗字でメール送信 社内システムで見た下の名前で誤送信気づく、1時間以内に対応完了

株式会社東京ビッグサイトは9月10日、メール誤送信による委託事業者の従業員の個人情報流出について発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真
 株式会社東京ビッグサイトは9月10日、メール誤送信による委託事業者の従業員の個人情報流出について発表した。

 これは9月7日午後5時頃に、同社がビル管理業務を委託する事業者から従業員の新型コロナウイルス感染の報告メールを受信、上司への情報共有のため課内(2名)に転送する際に誤って同姓の外部取引先1名に送信したというもの。

 流出したのは、委託事業者の新型コロナウイルス感染者の氏名、発生経緯、委託先社員の連絡先。

 同社では誤送信認識後に社内で情報共有し、9月7日午後5時18分に誤送信先に謝罪とメール削除依頼を行い、同日午後5時23分にはメール削除について了解する旨の連絡を受領している。

 また同社では同日午後5時47分に、委託事業者に謝罪と経緯報告を行った。

 同社では再発防止策として、社内の「コンプライアンス委員会」を開催し、本件周知と再発防止の徹底を指示、メール送信時の注意喚起機能の強化等、システム面での対応等についても検討し実施を図るとのこと。

 ScanNetSecurityの取材に対し同社の担当者は「メール送信時には宛先を名字のみで判断し誤送信してしまったが、社内で利用するグループウェア上でフルネームが表示され誤送信と認識した」と回答した。

《高杉 世界( Sekai Takasugi )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  2. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  3. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  4. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop