早稲田システム開発のメールアカウントが迷惑メール送信の踏み台に、送信先は攻撃者が準備 | ScanNetSecurity
2026.09.13(日)

早稲田システム開発のメールアカウントが迷惑メール送信の踏み台に、送信先は攻撃者が準備

早稲田システム開発株式会社は9月15日、不正アクセスによる迷惑メール送信について発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真
 早稲田システム開発株式会社は9月15日、不正アクセスによる迷惑メール送信について発表した。

 これは8月31日早朝に、同社が管理するメールアカウント1件に不正アクセスがあり、意図しない多数の迷惑メール送信が判明したというもの。同社で社内調査を行ったところ、8月24日にも別のメールアカウント1件に不正アクセスがあり、迷惑メール送信の形跡を確認している。

 同社及び外部第三者機関で再調査を行い、同社の全社員が利用するアドレス帳と迷惑メール送信先のメールアドレスを比較したが重複するものはなく、このため送信先は同社管理のメールアドレスではなく、不正アクセス実行者が準備したと推測される。

 また同社内の情報の持ち出しや流出の痕跡もなく、メールアドレスをはじめとする顧客の個人情報ならびに取引に関する情報の流出は無いと現時点で判断している。

 同社では、迷惑メールを受信したユーザーは、本文中のURLをクリックや返信を行うと個人情報流出の恐れがあるため、開封せずにメールごと削除するよう呼びかけている。

 同社では不正アクセスのあった2件のメールアカウントについて、1件は停止・閉鎖し、もう1件は強度を上げてのパスワード変更を実施している。

 同社では外部専門企業の助言のもと、メールサーバの再構築やセキュリティ専門企業による継続的なセキュリティコンサルティングなどを含め、複合的な再発防止策を開始しているとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  3. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

  4. いまでやが管理する注文情報が外部流出した可能性、フィッシングサイト上でカード情報を入力する被害も

    いまでやが管理する注文情報が外部流出した可能性、フィッシングサイト上でカード情報を入力する被害も

  5. 日本ビジネスデータープロセシングセンターに不正アクセス

    日本ビジネスデータープロセシングセンターに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop