97%の組織が「Kubernetes」のセキュリティに懸念、VMware調査 | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

97%の組織が「Kubernetes」のセキュリティに懸念、VMware調査

 ヴイエムウェア株式会社(VMware)は5月9日、Kubernetes の現状に関する調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
Kubernetes を使用する上で最大のセキュリティ上の懸念事項
Kubernetes を使用する上で最大のセキュリティ上の懸念事項 全 1 枚 拡大写真

 ヴイエムウェア株式会社(VMware)は5月9日、Kubernetes の現状に関する調査結果を発表した。

 同調査は2018年、2020年、2021年に続く4回目の調査で、ソフトウェア開発及び IT プロフェッショナル776名を対象とし、従業員数1,000人以上の企業で Kubernetes に責任を持つ個人に焦点を当て、幅広い役割、業界、地域、職務をカバーしている。

 同調査でKubernetes 環境を運用する上で最も重要なツールを尋ねたところ、上位4つのツールカテゴリは、データセキュリティ、保護、暗号化(36%)、クラスタのライフサイクル管理(34%)、プラットフォームのモニタリングとアラート(30%)、GitOpsとプラットフォームの自動化(24%)となった。

 同調査では、データセンターやクラウドの運用と同様にKubernetes でもセキュリティが主要な関心事となっており、97%の組織が Kubernetes のセキュリティに懸念を抱いていると指摘し、セキュリティに対する懸念事項としては「クラスタやチーム間で一貫した方針の適用」が昨年から9%増の46%に、「クラスタへのアクセス制御」が6%増の35%となっている。

 この結果を受けて同調査では、マルチクラウド、マルチクラスタ管理の一環として、セキュリティの重要性に対する認識が高まっていることを示唆しているとし、数十、数百のクラスタを管理するチームは、運用の標準化、一貫したセキュリティポリシーの適用、権限を持つ担当者のみが重要なクラスタにアクセスできるようにすることに関心を持つ必要があるとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  3. 100万人以上の大型事故が前年から 3 倍増 ~ 2025年 上場企業の個人情報漏えい・紛失事故

    100万人以上の大型事故が前年から 3 倍増 ~ 2025年 上場企業の個人情報漏えい・紛失事故

  4. ナカバヤシ運営「asue」に不正アクセス、個人情報外部流出の可能性を完全に否定することはできず

    ナカバヤシ運営「asue」に不正アクセス、個人情報外部流出の可能性を完全に否定することはできず

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop