トレンドマイクロ、Microsoft製品のゼロデイ脆弱性「Follina(CVE-2022-30190)」に注意を呼びかけ | ScanNetSecurity
2026.09.13(日)

トレンドマイクロ、Microsoft製品のゼロデイ脆弱性「Follina(CVE-2022-30190)」に注意を呼びかけ

 トレンドマイクロ株式会社は6月1日、Microsoft製品のゼロデイ脆弱性「Follina(CVE-2022-30190)」について同社ブログで発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
脆弱性Follinaの悪用シナリオの例
脆弱性Follinaの悪用シナリオの例 全 1 枚 拡大写真

 トレンドマイクロ株式会社は6月1日、Microsoft製品のゼロデイ脆弱性「Follina(CVE-2022-30190)」について同社ブログで発表した。

 マイクロソフトは米国時間5月30日に、Microsoft Support Diagnostic Tool(MSDT)に関する脆弱性(CVE-2022-30190)を公表した。同脆弱性は、WordなどOffice文書ファイルにおけるリモートテンプレート機能が悪用されることで、MSDT経由で任意のコードの実行が可能となるもので、「Follina」という通称が命名されている。同脆弱性を攻撃者が悪用することで、ユーザ権限で不正なプログラムのインストールや、データの閲覧/削除/変更、アカウント新規作成などを行える可能性がある。

 同脆弱性を利用する攻撃のシナリオとしては、メールやWeb経由で不正ファイルを攻撃対象者に送り開封させることで、攻撃対象者のローカル環境でPowerShellを実行することが想定される。

 トレンドマイクロは基本的な回避策として、不用意に不審な添付ファイル等を開封しないこと、「保護ビュー」を解除することで攻撃が実行されるため、不用意に「保護ビュー」を解除しないことを推奨している。またマイクロソフトでは、同脆弱性を突いた攻撃の回避策として、MSDTプロトコルの無効化を案内している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  3. スプーンのウェブサイトが改ざん被害、偽のセキュリティ確認画面等が表示される事象

    スプーンのウェブサイトが改ざん被害、偽のセキュリティ確認画面等が表示される事象

  4. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

  5. 耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

    耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

ランキングをもっと見る
PageTop