2022年第3四半期の「JVN iPedia」登録状況、アップル製品が上位を占める | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

2022年第3四半期の「JVN iPedia」登録状況、アップル製品が上位を占める

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月20日、2022年第3四半期(7月から9月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月20日、2022年第3四半期(7月から9月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。

 同期間にJVN iPedia日本語版へ登録された脆弱性対策情報は4,459件で、累計登録件数が148,266件となった。内訳は、国内製品開発者から収集したもの2件(公開開始からの累計は266件)、JVNから収集したもの305件(累計11,654件)、NVDから収集したもの4,152件(累計136,346件)となっている。

 件数が多かった脆弱性は、「CWE-79(クロスサイトスクリプティング:XSS)」678件、「CWE-787(境界外書き込み)」336件、「CWE-125(境界外読み取り)」が192件、「CWE-89(SQLインジェクション)」が169件、「CWE-22(パス・トラバーサル)」が120件などとなっている。

 製品別登録状況では、1位に「Qualcomm component(クアルコム)」、2位に「macOS(アップル)」、3位に「iOS(アップル)」、4位に「Apple Mac OS X(アップル)」、5位に「iPadOS(アップル)」であった。

 アクセスの多かったJVN iPediaの脆弱性対策情報は、1位に「LiteCart におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性」、2位に「サイボウズ Garoon に複数の脆弱性」、3位に「Passage Drive におけるデータ検証不備の脆弱性」、4位に「Django の Extract 関数および Trunc 関数における SQL インジェクションの脆弱性」、5位に「Microsoft Windows Server におけるリモートでコードを実行される脆弱性」、6位に「複数の Microsoft Windows 製品におけるリモートでコードを実行される脆弱性」、7位に「U-Boot の squashfs ファイルシステム実装にヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性」、8位に「複数の Microsoft Windows 製品におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性」、9位に「複数の Microsoft Windows 製品におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性」、10位に「HOME SPOT CUBE2 における OS コマンドインジェクションの脆弱性」となっている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

    非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

ランキングをもっと見る
PageTop