インターポールが法執行機関向けメタバース発表 | ScanNetSecurity
2026.06.15(月)

インターポールが法執行機関向けメタバース発表

 インターポール(国際刑事警察機構)は現地時間10月20日、世界の法執行機関向けに設計したINTERPOL Metaverseをニューデリーで開催された第90回インターポール総会で発表した。INTERPOL Metaverseは、INTERPOL Secure Cloudを通じて提供することで中立性を確保している。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 インターポール(国際刑事警察機構)は現地時間10月20日、世界の法執行機関向けに設計したINTERPOL Metaverseをニューデリーで開催された第90回インターポール総会で発表した。INTERPOL Metaverseは、INTERPOL Secure Cloudを通じて提供することで中立性を確保している。

 INTERPOL Metaverseの登録ユーザーは、フランスのリヨンにあるINTERPOL事務局本部を仮想的に見学することや、アバターを通じた他の警官との交流、科学捜査やその他の警察能力に関する没入型のトレーニングコースの受講ができる。

 総会でのライブデモでは、INTERPOL Capacity Building and Training Directorateの専門家が、メタバースの教室でINTERPOLの機能を使った旅行書類確認と乗客のスクリーニングに関するトレーニングコースを実施、その後、学生は空港にテレポートし、仮想の国境地点で新たに習得したスキルの適用ができた。

 インターポールはメタバースについて、リモートワークやネットワーキング、犯罪現場からの証拠の収集と保存、トレーニングの提供といった点で、法執行機関にとって多くの利点があるとしている。

 インターポールのテクノロジー&イノベーション担当エグゼクティブ・ディレクターのオベロイ氏は「警察がメタバースを理解するためには、それを体験する必要があるのです」と述べている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

    ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

  2. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

  3. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  4. 食創にランサムウェア攻撃、サーバが暗号化被害

    食創にランサムウェア攻撃、サーバが暗号化被害

  5. BELFORアジアへのサイバー攻撃、犯行グループ「INC Ransom」が盗んだデータを公開

    BELFORアジアへのサイバー攻撃、犯行グループ「INC Ransom」が盗んだデータを公開

ランキングをもっと見る
PageTop