国産UTMとLogStareで海外製品に頼らないセキュリティ運用、IPCOM EX2シリーズのログ活用 | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

国産UTMとLogStareで海外製品に頼らないセキュリティ運用、IPCOM EX2シリーズのログ活用

 株式会社LogStareは11月10日、富士通株式会社が自社開発・国内生産する「FUJITSU Network IPCOM EX2シリーズ」のログ解析とレポートに特化したソリューションリーフレットを公開した。

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FUJITSU Network IPCOM EX2シリーズ
FUJITSU Network IPCOM EX2シリーズ 全 1 枚 拡大写真

 株式会社LogStareは11月10日、富士通株式会社が自社開発・国内生産する「FUJITSU Network IPCOM EX2シリーズ」のログ解析とレポートに特化したソリューションリーフレットを公開した。

 「LogStare」シリーズは、LogStareの親会社である株式会社セキュアヴェイルから2020年8月にLogStareが開発を引き継ぎ、常時1.1万台のセキュリティデバイスを監視し、1日25億件のログを収集・分析するセキュアヴェイルのセキュリティ運用ノウハウを設計に反映した純国産のセキュリティ運用プラットフォーム。日々のシステム監視業務からインデト発生時の原因調査、AIによる障害予測まで一気通貫で実現し、セキュリティ運用に係る時間やコスト、人的負荷を総合的に低減する。

 LogStareは2022年5月にIPCOM EX2シリーズへの正式対応を発表しているが、国産UTMとして自治体などに採用実績を持つIPCOM EX2シリーズのログ解析・レポーティングツールとして、国産SIEMであるLogStareを用いることで、海外製品に頼らない堅牢なセキュリティ運用環境の実現が可能となる。

 またLogStareでは、IPCOM EX2シリーズのログフォーマットに対応したレポートテンプレートを搭載しており、ネットワークトラフィックの傾向分析、外部攻撃の統計、内部不正の兆候などのセキュリティ運用に活用できるログレポートの自動化できる。

 ソリューションリーフレットはLogStareのWebサイトからダウンロード可能。

《ScanNetSecurity》

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