スマートフォンアプリ「+メッセージ」に Unicode 制御文字の扱いに関する脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.03.07(土)

スマートフォンアプリ「+メッセージ」に Unicode 制御文字の扱いに関する脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月21日、スマートフォンアプリ「+メッセージ」における Unicode 制御文字の扱いに関する脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月21日、スマートフォンアプリ「+メッセージ」における Unicode 制御文字の扱いに関する脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。角田朱生氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

・ソフトバンク株式会社
Android アプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」12.9.5 より前のバージョン
iOS アプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」3.9.4 より前のバージョン

・株式会社NTTドコモ
Android アプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」54.49.0500 より前のバージョン
iOS アプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」3.9.4 より前のバージョン

・KDDI株式会社
Android アプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」3.9.2 より前のバージョン
iOS アプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」3.9.4 より前のバージョン

 スマートフォンアプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」は Unicode 制御⽂字の仕様に基づき無加工で表示しているため、意図的に URL を含むテキスト情報に細⼯することで、実際のリンク先を誤解させるようにすることが可能で、細⼯されたテキスト情報の表⽰において URL が偽装され、フィッシング詐欺などに使⽤される可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

    問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

  2. 東海大学委託先 東海ソフト開発へのランサムウェア攻撃、漏えいの対象者数は最大で延べ 193,118 人に

    東海大学委託先 東海ソフト開発へのランサムウェア攻撃、漏えいの対象者数は最大で延べ 193,118 人に

  3. システム改修時の担当者間の作業範囲や役割分担の認識にずれ ~ Sony Music Shopサイトで個人情報が閲覧可能に

    システム改修時の担当者間の作業範囲や役割分担の認識にずれ ~ Sony Music Shopサイトで個人情報が閲覧可能に

  4. 宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

    宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

  5. サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

    サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop