富士通 FENICS のネットワーク機器での不正通信、岩崎通信機グループのメールデータが流出した可能性 | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

富士通 FENICS のネットワーク機器での不正通信、岩崎通信機グループのメールデータが流出した可能性

 岩崎通信機株式会社は3月17日、同社及びグループ会社の一部で利用している富士通株式会社のFENICSインターネットサービスへの不正アクセスについて発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真

 岩崎通信機株式会社は3月17日、同社及びグループ会社の一部で利用している富士通株式会社のFENICSインターネットサービスへの不正アクセスについて発表した。

 富士通の調査結果によると、通信ログで特定できる範囲では岩崎通信機グループの情報流出の可能性はないが、一定の期間において通信ログが残っておらず、岩崎通信機グループがFENICSインターネットサービスを利用して送受信したメール通信データが流出した可能性があるという。


《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  2. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  5. アサヒグループホールディングスにサイバー攻撃、現時点で復旧の目処立たず

    アサヒグループホールディングスにサイバー攻撃、現時点で復旧の目処立たず

ランキングをもっと見る
PageTop