TSS LINK「トランセーファー BASIC」Ver.4.2リリース、Adobe Acrobat Reader等 対応 | ScanNetSecurity
2025.12.22(月)

TSS LINK「トランセーファー BASIC」Ver.4.2リリース、Adobe Acrobat Reader等 対応

 株式会社ティエスエスリンクは3月27日、企業ファイルの情報漏えい対策ソフト「トランセーファー BASIC Ver.4.2」を同日に発売すると発表した。最新版となる Ver.4.2 では、Adobe Acrobat Reader、Adobe Acrobat バージョン 2023 に対応している。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
トランセーファー BASIC使用イメージ
トランセーファー BASIC使用イメージ 全 1 枚 拡大写真

 株式会社ティエスエスリンクは3月27日、企業ファイルの情報漏えい対策ソフト「トランセーファー BASIC Ver.4.2」を同日に発売すると発表した。最新版となる Ver.4.2 では、Adobe Acrobat Reader、Adobe Acrobat バージョン 2023 に対応している。

 「トランセーファー BASIC」は、機密性の高いファイルの共有する際に、不正な二次利用を防止するための情報漏えい対策ソフトで、PDFなどを閲覧限定のファイルとして暗号化し、共有・配布することができる。

 閲覧限定のファイルでは、ファイル閲覧は可能だが、データコピーや印刷、画面キャプチャ操作が禁止される。特定端末以外ではファイルを利用できなくする、ファイルに有効期限を設定して自動的に削除するなどの高度なセキュリティ設定も可能となっている。

 「トランセーファー BASIC Ver.4.2」の動作環境はWindows 11/10/8.1 で、保護対象ファイルはPDF、Microsoft Officeファイル、画像、動画、テキスト、CSV、RTF、DocuWorksファイル、暗号化アルゴリズムにはAES256bitを用いている。

 基本パック(5ライセンス含)は30万円で、追加5ライセンスパックは10万円から、なおライセンス購入が必要なのは暗号化ユーザーのみで、閲覧のみの利用ユーザーは購入不要。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

    第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

  2. アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

    アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

  3. 請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

    請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

  4. 能動的サイバー防御関連法案と日本の役割の変化ほか ~ NTTデータグループ「サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2025 Q1)」

    能動的サイバー防御関連法案と日本の役割の変化ほか ~ NTTデータグループ「サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2025 Q1)」

  5. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

ランキングをもっと見る
PageTop