レンタルサーバ「CPI」を運営する株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは7月6日、6月23日に公表したCPIを利用する顧客向けに提供する同社メールサービスへの不正アクセスについて、続報を発表した。
KDDIウェブコミュニケーションズでは、CPI提供のメールサービスの基盤システムとしてKDDI株式会社が開発したISP事業者向けのメール基盤を利用していた。
KDDIウェブコミュニケーションズのメールサービスへの不正アクセスは、KDDIが同システムの一部として導入していた第三者製のソフトウェアの脆弱性を悪用されたことによるもので、KDDIウェブコミュニケーションズでは2026年6月8日から発生していた。KDDIでは2026年6月17日に不正アクセスを確認し、同日、被害拡大を防止するため同システムを改修している。
KDDIとKDDIウェブコミュニケーションズで調査した結果、漏えいした事実が確認されたのは、同システムで作成された1,250,543名分のメールアドレスで、パスワードそのものの漏えいはない。
KDDIウェブコミュニケーションズでは6月23日以降、メールパスワードの変更を案内していたが、今般、メールパスワードを変更していない顧客を対象にパスワードの強制変更を実施する。
同社では対象の顧客に対し、パスワード強制変更の日程について、別途メール等で案内を行うとのこと。

