自動脆弱性診断ツール「Securify Scan」API 診断機能追加 | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

自動脆弱性診断ツール「Securify Scan」API 診断機能追加

 株式会社スリーシェイクは4月13日、自動脆弱性診断ツール「Securify Scan」へのAPI診断機能の追加を発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
API診断イメージ
API診断イメージ 全 1 枚 拡大写真

 株式会社スリーシェイクは4月13日、自動脆弱性診断ツール「Securify Scan」へのAPI診断機能の追加を発表した。

 Securify Scanは、診断対象を登録するとクラウド上で脆弱性診断を実施し、診断結果一覧と改善方法を提示するサービス。最新の診断結果や、診断の状況、発見された脆弱性の推移など、現在のステータスを直感的に把握でき、診断結果をスコア表示することで、セキュリティレベルの可視化を実現する。

 今回、追加されるAPI診断機能では、RESTを対象にWeb上にアップロードしたOpenAPIの定義ファイル(yaml)に診断を実行し、その結果を画面に出力、脆弱性の概要解説や該当箇所の修正方法の提案、トリアージに必要な情報を提供する。

《高橋 潤哉》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  2. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  3. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  4. 第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

    第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

  5. 駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

    駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop