リリース2週間で登録ドメイン数635件「GMOサイバー攻撃 ネット de 診断」が検知した脆弱性 | ScanNetSecurity
2025.11.19(水)

リリース2週間で登録ドメイン数635件「GMOサイバー攻撃 ネット de 診断」が検知した脆弱性

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は4月20日、リリースから2週間で「GMOサイバー攻撃 ネット de 診断」の登録ドメイン数が635件となったと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は4月20日、リリースから2週間で「GMOサイバー攻撃 ネット de 診断」の登録ドメイン数が635件となったと発表した。

 「GMOサイバー攻撃 ネットde診断」は、ドメイン名を登録するだけで、Webサイトやサーバのセキュリティレベルと課題、対応策を把握することが可能となるセキュリティ健康診断ツール。

 同サービスをリリースした2023年3月27日から4月10日までの2週間で累計635件のドメインの登録があり、診断したWordPressサイトの22%で脆弱性を検知している。検知したリスクの高い脆弱性の事例は下記の通り。

・既知の脆弱性が存在するバージョンが古い WordPress の利用
・既知の脆弱性が存在する WordPress プラグインの利用
・WordPressのDBパスワードを含むシステム設定ファイルの公開
・バックアップファイルの公開

 同サービスの開始を記念して、同サービスの通常プランを5つのドメインまで無料で利用できるキャンペーンを2023年12月31日まで実施している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

    公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

  2. テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

    テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

  3. 東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

    東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

  4. Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

    Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

  5. 著作権者からの開示請求や損害賠償が多発 ~ ファイル共有ソフトの不適切利用に注意呼びかけ

    著作権者からの開示請求や損害賠償が多発 ~ ファイル共有ソフトの不適切利用に注意呼びかけ

ランキングをもっと見る
PageTop