大阪府の中小企業等向けの支援事業で、別の事業者の電子申請用URLを誤送信 | ScanNetSecurity
2024.05.16(木)

大阪府の中小企業等向けの支援事業で、別の事業者の電子申請用URLを誤送信

 大阪府は6月20日、メール誤送信による個人情報の流出について発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真

 大阪府は6月20日、メール誤送信による個人情報の流出について発表した。

 これは6月13日に、大阪府が実施している中小企業等向けの支援事業にて、委託事業者が既に補助金申請を行っている事業者Bの電子申請用URLを誤って別の事業者Aにメール送信したため、補助金の申請内容が一定期間閲覧できる状態となっていたというもの。委託事業者がURLを送信する際に、画面上に表示されていた事業者Aと事業者BのURLのうち、誤って事業者BのURLをコピーし送信したことが原因。


《ScanNetSecurity》

この記事の写真

/

特集

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

    ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

  2. 範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

    範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

  3. 東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

    東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

  4. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  5. 脆弱性管理クラウド「yamory」SBOM 機能に関する特許取得

    脆弱性管理クラウド「yamory」SBOM 機能に関する特許取得

ランキングをもっと見る
PageTop