NEC Aterm WG2200HP に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.01.09(金)

NEC Aterm WG2200HP に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月27日、NEC Aterm WG2200HP における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月27日、NEC Aterm WG2200HP における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の塚本泰三氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

Aterm WG2200HP すべてのバージョン

 日本電気株式会社が提供するAterm WG2200HPには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・ディレクトリトラバーサル(CVE-2023-3330)
→ユーザによって当該製品内の特定のファイルを閲覧される

・ディレクトリトラバーサル(CVE-2023-3331)
→ユーザによって当該製品内の特定のファイルを削除される

・格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2023-3332)
→CVE-2023-3330、CVE-2023-3331を利用し高権限を取得した攻撃者によって任意のスクリプトを実行される

・OSコマンドインジェクション(CVE-2023-3333)
→CVE-2023-3330、CVE-2023-3331を利用し高権限を取得した攻撃者によってroot 権限で任意の OS コマンドを実行される

 当該製品は2023年3月1日でサポートが終了しており、JVNでは後続製品への乗り換え等の検討を呼びかけている。また開発者では、本脆弱性の影響を軽減するワークアラウンドの適用を推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  2. GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

    GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

  3. NTTデータが GSX とセキュリティ人材育成講座の販売代理店契約締結

    NTTデータが GSX とセキュリティ人材育成講座の販売代理店契約締結

  4. 請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

    請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

  5. 子どもがSNSでトラブルに巻き込まれた経験、詐欺メール・サイトが28.3%(ニフティ)

    子どもがSNSでトラブルに巻き込まれた経験、詐欺メール・サイトが28.3%(ニフティ)

ランキングをもっと見る
PageTop