クラウドサービス 1,700件調査 ~ DMARC対応済 44.8%だが「サービス」「会計 財務」「人事 採用 労務」が低い傾向 ほか | ScanNetSecurity
2026.04.15(水)

クラウドサービス 1,700件調査 ~ DMARC対応済 44.8%だが「サービス」「会計 財務」「人事 採用 労務」が低い傾向 ほか

 株式会社アシュアードは7月27日、2023年上半期のセキュリティ対策最新傾向を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
SPF・DMARCの導入状況
SPF・DMARCの導入状況 全 1 枚 拡大写真

 株式会社アシュアードは7月27日、2023年上半期のセキュリティ対策最新傾向を発表した。

 同社では、SaaS/ASPなどのクラウドサービスの安全性を可視化するセキュリティ評価プラットフォーム「Assured」を運営しており、2023年上半期終了時点でAssuredのウェブ評価機能で得られたデータをもとに、データベースに掲載されているクラウドサービス1,787件における最新のセキュリティ対策傾向についてまとめている。

 同社によると、メール送信元のなりすましを検知する「SPF(Sender Policy Framework)」を導入しているサービスは75.2%で、SPF等の結果を活用し認証失敗時のポリシーを定める「DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)」を導入しているサービスは、より少ない44.8%であった。

 サービスカテゴリ別で見てみると、「AI・データ活用」のサービスでは73.2%、「システム開発・運用」では68.1%がDMARCを設定している一方で、「サービス業」23.7%、「会計・財務」30.1%、「人事・採用・労務」35.5%と、カテゴリによって傾向が異なることも判明した。

 また、ネットワークに関するセキュリティ対策について、6%のサービスで関連するデータベースサーバ・ファイルサーバ等がインターネット上で発見できる状態にあることが明らかとなった。

 サービスカテゴリ別で見てみると、「金融・保険」はインターネット上に公開すべきではないサーバの存在は0%で、セキュリティ対策が徹底されていることが推測される。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

    不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

  2. 被害額 100万円 ~ 5,000万円未満が約半数 ~ JIPDEC ランサムウェア調査

    被害額 100万円 ~ 5,000万円未満が約半数 ~ JIPDEC ランサムウェア調査

  3. 不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

    不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

  4. 「パスワードは復号化が極めて困難な形式で管理」不正アクセスによるメールアドレス流出

    「パスワードは復号化が極めて困難な形式で管理」不正アクセスによるメールアドレス流出

  5. ビジネスチャット上で役職員を装った第三者による不正な送金指示、従来のルールに則り 9,600万円を振込

    ビジネスチャット上で役職員を装った第三者による不正な送金指示、従来のルールに則り 9,600万円を振込

ランキングをもっと見る
PageTop