マイクロソフトが12月のセキュリティ情報を公開、早急な適用を呼びかけ | ScanNetSecurity
2026.01.06(火)

マイクロソフトが12月のセキュリティ情報を公開、早急な適用を呼びかけ

IPAは「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2023年12月)」を、JPCERT/CCも「2023年12月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表した。これは、マイクロソフトが2023年12月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受けたもの。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は12月13日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2023年12月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2023年12月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。これは、マイクロソフトが2023年12月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受けたもの。

 対象となるソフトウェアは次の通り。CVEベースで37件の脆弱性が修正されている。

Windows 11 v23H2, v22H2, v21H2
Windows 10 v22H2, v21H2
Windows Server 2022, 23H2 (Server Core installationを含む)
Windows Server 2019 , 2016 (Server Core installation を含む)
Microsoft Office
Microsoft Dynamics 365
Microsoft Azure
Microsoft Malware Protection Platform

 最大深刻度は、Microsoft OfficeとMicrosoft Malware Protection Platformの「重要」を除くすべてが「緊急」となっている。これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムの異常終了や攻撃者によるパソコンの制御など、様々な被害が発生する可能性がある。

 IPAおよびJPCERT/CCでは、Microsoft Update、Windows Updateなどでセキュリティ更新プログラムを早急に適用するよう呼びかけている。

 また「AMD: CVE-2023-20588 AMD Speculative Leaks Security Notice(CVE-2023-20588)」について、マイクロソフトは更新プログラムが公開されるよりも前に悪用や脆弱性の詳細が一般へ公開されていることを確認しており、更新プログラムの適用を早急に行うよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客が流出した可能性

    日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客が流出した可能性

  2. 内閣府、サイバー対処能力強化法の施行等に関する有識者会議 第 4 回会合資料を公開

    内閣府、サイバー対処能力強化法の施行等に関する有識者会議 第 4 回会合資料を公開

  3. Google 検索結果に無関係のページが多数表示される状態に ~ SSHコンソーシアムTOKAIウェブサイトが改ざん被害

    Google 検索結果に無関係のページが多数表示される状態に ~ SSHコンソーシアムTOKAIウェブサイトが改ざん被害

  4. 「Edv Path」へのランサムウェア攻撃、県立高校の氏名データ 119 名分が漏えいの可能性

    「Edv Path」へのランサムウェア攻撃、県立高校の氏名データ 119 名分が漏えいの可能性

  5. GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

    GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

ランキングをもっと見る
PageTop