libwebp/libvpx の脆弱性に対し、リコーが対象製品と対処法を公開 | ScanNetSecurity
2026.09.29(火)

libwebp/libvpx の脆弱性に対し、リコーが対象製品と対処法を公開

リコーは、同社プロダクトに対する脆弱性ごとの情報リストとして、「『libwebp/libvpxにおけるヒープバッファオーバーフローの脆弱性』(CVE-2023-4863/5217)によるリコー製品への影響について」を公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 株式会社リコーは1月15日、同社プロダクトに対する脆弱性ごとの情報リストとして、「『libwebp/libvpxにおけるヒープバッファオーバーフローの脆弱性』(CVE-2023-4863/5217)によるリコー製品への影響について」を公開した。

 取り上げている脆弱性は、「Google Chrome における境界外書き込みに関する脆弱性」(CVE-2023-4863)および「WebM Project の libvpx における境界外書き込みに関する脆弱性」(CVE-2023-5217)。いずれもCVSS v3による基本値は8.8で、深刻度は重要となっている。

 これらの脆弱性が悪用されると、悪意のあるHTMLページ経由で境界外のメモリ書き込みが実行できるようになる可能性があり、結果として情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害(DoS)状態にされる可能性がある。

 脆弱性の影響を受けるリコーのプロダクトは以下の通り。
・RICOH IM C3510/C3010
・RICOH IM C6010/C5510/C4510
・RICOH IM 2500/3500/4000/5000/6000
・RICOH IM 460F/370F
・RICOH Interactive Whiteboard Controller Type 2 / Controller Type 3 / Controller Type 3a

 プロダクトごとにリンクが用意されており、それぞれ対策方法が記載されている。リコーでは対処を呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「脱 VPN」ができない医療機関に向けた VPN 機器を守るための 3 つの現実解を提言

    「脱 VPN」ができない医療機関に向けた VPN 機器を守るための 3 つの現実解を提言

  2. REXTにランサムウェア攻撃、流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載

    REXTにランサムウェア攻撃、流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載

  3. ネット証券等の不正取引被害が拡大、金融庁が注意喚起 2026年8月は4社で25件の不正取引

    ネット証券等の不正取引被害が拡大、金融庁が注意喚起 2026年8月は4社で25件の不正取引

  4. 旭化成の元従業員が不正競争防止法違反で逮捕、機密情報持ち出し中国企業「山東聖泉」へ流出

    旭化成の元従業員が不正競争防止法違反で逮捕、機密情報持ち出し中国企業「山東聖泉」へ流出

  5. 「@cosme」に登録した個人情報が20分間閲覧可能に、社内でのファイル受け渡し時に外部ファイル転送サービスを利用

    「@cosme」に登録した個人情報が20分間閲覧可能に、社内でのファイル受け渡し時に外部ファイル転送サービスを利用

ランキングをもっと見る
PageTop