そのセキュリティ専門家は「ニセ サイバーサマリア人(善人のふりをした悪人)」ではありませんか? 九つの特徴 | ScanNetSecurity
2026.01.10(土)

そのセキュリティ専門家は「ニセ サイバーサマリア人(善人のふりをした悪人)」ではありませんか? 九つの特徴

 それぞれの恐喝の試みで異なる偽名が使われているものの、被害者たちとのやり取りには、以下のとおり多くの類似点が見られた。このことは、2 つの攻撃の背後には共通する 1 人の人物がいることを示している。(1)セキュリティ研究者であると主張 (2)ランサムウェアギャングのサーバーを経由して盗まれたデータにアクセスできると主張 (3)匿名メッセンジャーアプリ「Tox」を使ってやりとり・・・

国際 TheRegister
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 ランサムウェアの被害者たちはすでにビジネスの混乱と問題解決のためのコストに心をかき乱されている。そんな被害者たちが今度は、頼れるセキュリティ研究者を装う犯罪者によって、追加の恐喝攻撃にさらされている。

 Arctic Wolf Labs の研究者たちは、ランサムウェアギャング Royal および Akira の被害者たちが再び第三者からターゲットにされ、ニセ サイバーサマリア人(ネット上で困っている人を助ける善人のふりをする人)に恐喝された 2 つのケースを公表した。どちらのケースも、犯人は同じ個人またはグループであると考えられている。

 被害者たちは、セキュリティ侵害後サービスを提供する「セキュリティ研究者」から接触を受けたという。一方のケースの被害者は、ランサムウェアギャングのサーバーをハッキングし、盗まれたデータを削除できると告げられた。

 別のケースの被害者は、毎回異なる名前を使う「研究者」から、盗まれたデータが保存されているサーバーにアクセスしたと話された。そして、データを削除するチャンス、または被害者自身がそのサーバーにアクセスするチャンスを提供することを提案されたという。

 その返礼として、ハッキング被害者である顧客は約 5 ビットコイン(現在の為替レートで 22 万 5,823 ドル、編集部註 約 3,300万円)の手数料を要求された。


《The Register誌特約記事》

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