Fortinet 製 FortiOS SSL VPN にリモートからのコード実行の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.02.19(木)

Fortinet 製 FortiOS SSL VPN にリモートからのコード実行の脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月9日、Fortinet 製 FortiOS SSL VPN の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月9日、Fortinet 製 FortiOS SSL VPN の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

FortiOS バージョン 7.4.0 から 7.4.2
FortiOS バージョン 7.2.0 から 7.2.6
FortiOS バージョン 7.0.0 から 7.0.13
FortiOS バージョン 6.4.0 から 6.4.14
FortiOS バージョン 6.2.0 から 6.2.15
FortiOS バージョン 6.0 系の全てのバージョン

 Fortinet の FortiOS にはSSL VPN 機能にリモートからのコード実行の脆弱性が存在し、認証されていない遠隔の第三者によって細工したリクエストを送信され、任意のコードまたはコマンドを実行される可能性がある。

 Fortinet では、アドバイザリにて本脆弱性に対して悪用の可能性を示唆している。

 IPAとJPCERT/CCでは、Fortinet が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。Fortinet では、本脆弱性を修正した下記のバージョンをリリースしている。

FortiOS バージョン 7.4.3 あるいはそれ以降
FortiOS バージョン 7.2.7 あるいはそれ以降
FortiOS バージョン 7.0.14 あるいはそれ以降
FortiOS バージョン 6.4.15 あるいはそれ以降
FortiOS バージョン 6.2.16 あるいはそれ以降
FortiOS バージョン 6.0 系は、修正リリースへの移行を推奨

 なお Fortinet では、SSL-VPN を無効にすることで、本脆弱性の影響を軽減できるとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  2. カンバスにランサムウェア攻撃、フレームワークの脆弱性を利用して侵入された可能性が高いと推測

    カンバスにランサムウェア攻撃、フレームワークの脆弱性を利用して侵入された可能性が高いと推測

  3. 医療機器保守用 VPN 装置から侵入 ~ 日本医科大学武蔵小杉病院にランサムウェア攻撃

    医療機器保守用 VPN 装置から侵入 ~ 日本医科大学武蔵小杉病院にランサムウェア攻撃

  4. 42.6倍 ~ セキュリティ関連の求人倍率極めて高い水準に

    42.6倍 ~ セキュリティ関連の求人倍率極めて高い水準に

  5. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

ランキングをもっと見る
PageTop