FitNesse に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.10.26(月)

FitNesse に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月18日、FitNesse における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月18日、FitNesse における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の西谷完太氏と渡部裕氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

・CVE-2024-28128
FitNesse リリース 20220319 より前

・CVE-2024-23604, CVE-2024-28039, CVE-2024-28125
FitNesse すべてのリリース

 FitNesse には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・クロスサイトスクリプティング(CVE-2024-23604)
→当該製品を使用しているユーザが複数のパラメータを細工されたリンクにアクセスすると、このユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトが実行される

・クロスサイトスクリプティング(CVE-2024-28128)
→当該製品を使用しているユーザが特定のパラメータを細工されたリンクにアクセスすると、このユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトが実行される

・XML 外部エンティティ参照 (XXE) の不適切な制限(CVE-2024-28039)
→当該製品のユーザによって、機微な情報の窃取、データの改ざんおよびサービス運用妨害(DoS)攻撃が行われる

・OS コマンドインジェクション(CVE-2024-28125)
→当該製品のユーザによって、任意の OS コマンドを実行される

 JVNでは、下記の対策を行うよう呼びかけている。

・CVE-2024-28128
 開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデート
※本脆弱性は、FitNesse リリース 20220319 で修正されている。

・CVE-2024-23604, CVE-2024-28039, CVE-2024-28125
 Security Policy に示す Using FitNesse Safely の適用

《ScanNetSecurity》

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