Sangoma Technologies製 CG/MG family driver cg6kwin2k.sys に IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

Sangoma Technologies製 CG/MG family driver cg6kwin2k.sys に IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月21日、Sangoma Technologies製CG/MG family driver cg6kwin2k.sysにおけるIOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月21日、Sangoma Technologies製CG/MG family driver cg6kwin2k.sysにおけるIOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Broadcom Carbon Blackの春山敬宏氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

cg6kwin2k.sys 2.1.7.0より前のバージョン

 Sangoma Technologiesが提供するCG/MG family driver cg6kwin2k.sysには、IOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性が存在し、管理者権限を持たないユーザが特定のIOCTLリクエストを行うことで、任意のハードウェアポートや物理アドレスに対するI/Oが可能となり、結果としてファームウェアの消去や改ざんをされる可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。なお開発者は、下記で本脆弱性を修正したCG/MG family driverを提供している。

Sangoma NaturalAccess Development Environment Release 9.0.9(NA-9.0.9-Server-2019_2022-80.amd64.exe)に含まれているcg6kwin2k.sys 2.1.7.0

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

    村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

  2. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  3. 日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

    日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  5. 川崎フロンターレのユニフォームデザインが流出、SNSメディアが取材した動画に写り込み

    川崎フロンターレのユニフォームデザインが流出、SNSメディアが取材した動画に写り込み

ランキングをもっと見る
PageTop