トレンドマイクロ製 Deep Security Agent(Windows版)および Deep Security Notifier にOSコマンドインジェクションの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.09.12(土)

トレンドマイクロ製 Deep Security Agent(Windows版)および Deep Security Notifier にOSコマンドインジェクションの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月5日、トレンドマイクロ製Deep Security Agent(Windows版)およびDeep Security NotifierにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月5日、トレンドマイクロ製Deep Security Agent(Windows版)およびDeep Security NotifierにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Deep Security Agent(Windows版)ビルド番号:20.0.1-21510(20 LTS Update 2024-10-16)より前
Deep Security Notifier(Deep Security Virtual Appliance保護環境上のWindows版) ビルド番号:20.0.0-8438

 トレンドマイクロ株式会社が提供する Deep Security Agent(Windows版)およびDeep Security Notifierには OSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2024-51503)が存在し、当該製品がインストールされたWindowsシステムにログイン可能な攻撃者にSYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性がある。また特定の条件下にて、ドメインアクセス権を持つ攻撃者に同一ドメイン内の他のWindowsシステム対して遠隔からコマンドインジェクション攻撃を実行される可能性がある。

 JVNでは、トレンドマイクロが提供する情報をもとに、Deep Security Agent(Windows版)を最新バージョンにアップデートするよう呼びかけている。本脆弱性は、下記のバージョンで修正されている。

Deep Security Agent(Windows版)ビルド番号:20.0.1-21510(20 LTS Update 2024-10-16)

 なおトレンドマイクロによると、Deep Security Virtual Appliance(DSVA)保護環境上のWindows用の独立したDeep Security Notifierパッケージについては、20.0.1以降のバージョンはリリースしておらず、下記のいずれかの対応を実施するよう呼びかけている。

・Deep Security Notifier ビルド番号:20.0.0-8438より前のビルドを使用する
・Deep Security Agent 20.0.1を導入する

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

  3. 東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

  4. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  5. 耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

    耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

ランキングをもっと見る
PageTop