複数のトレンドマイクロ製品に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

複数のトレンドマイクロ製品に複数の脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月19日、複数のトレンドマイクロ製品における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月19日、複数のトレンドマイクロ製品における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

・CVE-2024-36302、CVE-2024-36303、CVE-2024-36304、CVE-2024-36305、CVE-2024-36306、CVE-2024-36307、CVE-2024-37289
Apex One
Apex One SaaS

・CVE-2024-36358
Deep Security Agent(Windows版)バージョン20.0
※以下環境に影響はない。
Deep Security Virtual Appliance(DSVA)およびDSVAによって保護されるWindows仮想マシン
Deep Security Agent(Linux版)
Deep Security Agent(Unix版)

・CVE-2024-36359
InterScan Web Security Virtual Appliance(IWSVA)6.5 SP3 Patch2 ビルド3366より前のバージョン
InterScan Web Security Suite(IWSS)6.5 Patch4 ビルド3152より前のバージョン

 アップデートが公開された複数のトレンドマイクロ製品には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・Apex One、Apex One SaaS
送信元の検証の不十分さによるローカル権限昇格(CVE-2024-36302、CVE-2024-36303)
Time-of-check Time-of-use(TOCTOU)競合によるローカル権限昇格(CVE-2024-36304)
リンク解釈の問題によるローカル権限昇格(CVE-2024-36305)
ダメージクリーンナップエンジンにおけるリンク解釈の問題によるサービス運用妨害(DoS)攻撃(CVE-2024-36306)
リンク解釈の問題による情報漏えい(CVE-2024-36307)
不適切なアクセス権限の付与によるローカル権限昇格(CVE-2024-37289)

・Deep Security Agent
リンク解釈の問題によるローカル権限昇格(CVE-2024-36358)

・IWSVA、IWSS
クロスサイトスクリプティングによる権限昇格(CVE-2024-36359)

 JVNでは、トレンドマイクロが提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、トレンドマイクロでは、軽減策の実施も推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  2. 日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

    日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

  3. 停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

    停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

  4. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  5. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

ランキングをもっと見る
PageTop