アイ・オー・データ製ルータ UD-LT2 に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.09.29(火)

アイ・オー・データ製ルータ UD-LT2 に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月22日、アイ・オー・データ製ルータUD-LT2における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月22日、アイ・オー・データ製ルータUD-LT2における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所の倉盛剛志氏と高嶋香織氏と倍味幸平氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

UD-LT2 ファームウェア Ver.1.00.008_SEおよびそれ以前

 株式会社アイ・オー・データ機器が提供するルータUD-LT2には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・OSコマンドインジェクション(CVE-2025-20617)
→当該機器に管理者アカウントでログイン可能な第三者によって任意のOSコマンドを実行される

・ドキュメント化されていない機能(CVE-2025-22450)
→遠隔の第三者によって当該機器のLAN側ファイアウォールを無効化され、特定のポートが開放される

・OSコマンドインジェクション(CVE-2025-23237)
→当該製品のCLIにログインしたユーザによって任意のOSコマンドを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、これらの脆弱性は、「UD-LT2 ファームウェア Ver.1.00.011_SE」で修正されている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「脱 VPN」ができない医療機関に向けた VPN 機器を守るための 3 つの現実解を提言

    「脱 VPN」ができない医療機関に向けた VPN 機器を守るための 3 つの現実解を提言

  2. REXTにランサムウェア攻撃、流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載

    REXTにランサムウェア攻撃、流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載

  3. 旭化成の元従業員が不正競争防止法違反で逮捕、機密情報持ち出し中国企業「山東聖泉」へ流出

    旭化成の元従業員が不正競争防止法違反で逮捕、機密情報持ち出し中国企業「山東聖泉」へ流出

  4. 「@cosme」に登録した個人情報が20分間閲覧可能に、社内でのファイル受け渡し時に外部ファイル転送サービスを利用

    「@cosme」に登録した個人情報が20分間閲覧可能に、社内でのファイル受け渡し時に外部ファイル転送サービスを利用

  5. 1,032 件の顧客情報 漏えいの可能性 ~ 東急ホテルズ&リゾーツ運営のホテル予約システムに不正アクセス

    1,032 件の顧客情報 漏えいの可能性 ~ 東急ホテルズ&リゾーツ運営のホテル予約システムに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop