シャドー IT 探索を自動化 ~「Securify」に OSINT 機能追加 | ScanNetSecurity
2025.11.19(水)

シャドー IT 探索を自動化 ~「Securify」に OSINT 機能追加

 株式会社スリーシェイクは3月11日、同社の統合セキュリティプラットフォーム「Securify」にOSINT機能を追加すると発表した。既存のSecurifyユーザーは、追加費用なしでOSINT機能を利用できる。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
OSINT機能イメージ
OSINT機能イメージ 全 1 枚 拡大写真

 株式会社スリーシェイクは3月11日、同社の統合セキュリティプラットフォーム「Securify」にOSINT機能を追加すると発表した。既存のSecurifyユーザーは、追加費用なしでOSINT機能を利用できる。

 「Securify」 は、IT資産の棚卸しと脆弱性診断を通じたリスク評価のサイクルを可能にし、持続可能なセキュリティ対策を実現するセキュリティツール。

 Securifyに生成AIを活用したOSINT(Open Source Intelligence)の技術を取り入れた新機能を追加することで、ドメイン、メールアドレス、企業情報を基に企業内で未把握のシャドーIT探索を自動化し、可視化を実現する。

 さらにSecurifyの既存機能であるASM( Attack Surface Management)や脆弱性診断とシームレスに連携し、ASM機能によって把握された自社のIT資産やエンドポイント情報とOSINT機能で検出された社外の関連情報を照合することで、企業の攻撃対象領域を包括的に管理することが可能となる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

    公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

  2. 東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

    東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

  3. 著作権者からの開示請求や損害賠償が多発 ~ ファイル共有ソフトの不適切利用に注意呼びかけ

    著作権者からの開示請求や損害賠償が多発 ~ ファイル共有ソフトの不適切利用に注意呼びかけ

  4. 攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

    攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

  5. テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

    テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

ランキングをもっと見る
PageTop