サイバー攻撃に備える ~ LINEヤフーの全社セキュリティ訓練 | ScanNetSecurity
2026.08.06(木)

サイバー攻撃に備える ~ LINEヤフーの全社セキュリティ訓練

 LINEヤフー株式会社は3月28日、サイバー攻撃に備える同社の全社セキュリティ訓練の裏側についての記事を、コーポレートブログ「LINEヤフーストーリー」で発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
机上訓練のシナリオ
机上訓練のシナリオ 全 1 枚 拡大写真

 LINEヤフー株式会社は3月28日、サイバー攻撃に備える同社の全社セキュリティ訓練の裏側についての記事を、コーポレートブログ「LINEヤフーストーリー」で発表した。

 同社では、サイバー攻撃などの脅威に対抗するために、実際の攻撃を想定したリアルなシナリオを通じ、社員が一丸となって危機に立ち向かう力を養う「インシデント対応訓練」を定期的に実施している。同記事では、訓練の目的や実際の業務に活かせるようにするための工夫などを、責任者である同社の日野隆史氏と今井健太氏が回答している。

 同記事では訓練のシナリオについて、社内の従業員端末がマルウェア感染の被害に遭い、攻撃者が高セキュリティ環境に侵入し、その後、認証を突破され特権機能を利用して情報が窃取され、さらに被害が拡大するところまでを想定していると、今井氏が回答。

 グループワークでは、シナリオ上で発生している状況が都度伝えられ、その状況下で各部署の担当者が実施すべき事項について協議し、その内容を共有しあっている。

 日野氏によると、インシデント対応ではさまざまな部門が連携する必要があり、実態に近い訓練を行うことが重要だと考えたため、インシデント発生後の連携を確認することを特に重視したとのこと。

 実際に事故が発生する際は、ビジネスを継続している中で対応しなければならず、場合によっては記者会見の開催もあるため、それらの状況を想定し、できる限りリアルに訓練することが目的であるとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 調査データの加工や転用 ~ 大和ハウス工業子会社が受託した地盤調査業務で不適切行為

    調査データの加工や転用 ~ 大和ハウス工業子会社が受託した地盤調査業務で不適切行為

  2. 停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

    停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

  3. 新エフエイコムにランサムウェア攻撃、取引先の従業員に関する個人情報が漏えいした可能性

    新エフエイコムにランサムウェア攻撃、取引先の従業員に関する個人情報が漏えいした可能性

  4. 支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

    支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

  5. セシール、再発防止のため業務委託先の見直しを完了し選定基準と管理も強化

    セシール、再発防止のため業務委託先の見直しを完了し選定基準と管理も強化

ランキングをもっと見る
PageTop