メール誤送信対策ソリューション「HENNGE Email DLP」が AWS 認定ソフトウェアに | ScanNetSecurity
2025.10.03(金)

メール誤送信対策ソリューション「HENNGE Email DLP」が AWS 認定ソフトウェアに

 HENNGE株式会社は4月3日、同社が提供するメール誤送信対策ソリューション「HENNGE Email DLP」が、AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)の審査を通過し、AWS認定ソフトウェアに認定されたと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 HENNGE株式会社は4月3日、同社が提供するメール誤送信対策ソリューション「HENNGE Email DLP」が、AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)の審査を通過し、AWS認定ソフトウェアに認定されたと発表した。

 「HENNGE Email DLP」は、Microsoft 365またはGoogle Workspaceのメールサービスと連携してメール誤送信のリスクを低減し、情報漏えいを防ぐソリューション。メール送信を一時保留したり、内容によって上長の承認やCcでの社内共有を必須にする等のフィルターを設定可能で、添付ファイルを簡便かつ安全に授受するためのファイル送信機能も備えている。

 AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)は、対象となるソフトウェアやソリューションがAWS Well-Architected Frameworkで定義されたセキュリティ、信頼性、優れた運用の条件をクリアし、AWSのベストプラクティスに沿っているかを検証、評価するパートナープログラムで、FTRの審査を通過したことは、「HENNGE Email DLP」を安心して利用できる客観的な評価が得られたことを意味している。またHENNGEには、FTRを通過するのに必要な知見を備えたエンジニアと信頼できる運用基盤が存在することも示している。

 なお同社では、IDaaSである「HENNGE One Identity Edition」、大容量ファイル転送ソリューションである「HENNGE Secure Transfer」もFTRの審査を通過し、AWS認定ソフトウェアとなっている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  2. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  5. パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

    パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

ランキングをもっと見る
PageTop