経産省「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」解説書を策定 | ScanNetSecurity
2026.02.25(水)

経産省「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」解説書を策定

 経済産業省は4月11日、「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」の解説書として、【工場セキュリティの重要性と始め方】を策定したと発表した。

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工場セキュリティにおける重要な考え方
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 経済産業省は4月11日、「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」の解説書として、【工場セキュリティの重要性と始め方】を策定したと発表した。

 同省では、主に工場を有する中小規模の製造事業者の経営層や工場のセキュリティ担当者を対象に、2022年11月に策定された「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」の内容をより分かりやすく解説した「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」 Appendix【工場セキュリティの重要性と始め方】を策定した。

 【工場セキュリティの重要性と始め方】では、初心者でも工場セキュリティの重要性や取組の始め方を理解できるように、具体的な事例や手順を紹介している。

 同書の第2章では、工場を有する中小規模の製造事業者の経営層を対象に、工場がサイバー攻撃を受けたときの影響やサイバー攻撃による工場の被害事例を紹介し、コストをかけずに実施できるセキュリティ対策について解説している。第3章では、生産関係部門の工場セキュリティ担当者やIT関係部門の工場セキュリティ担当者を想定読者とし、工場セキュリティを検討する際の重要な考え方と、具体的な手順に沿った対策の実施例について解説している。

 同省では今後、同省の中小企業向けサイバーセキュリティ対策促進施策と一体的に、関係省庁や関係団体と連携した広報活動等を通じ、同書の普及展開を図っていく予定。

《ScanNetSecurity》

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