株式会社サンリオエンターテイメントは8月12日、1月21日に発生した同社ネットワークへのランサムウェアによる不正アクセスについて、調査結果を発表した。
同社では1月21日に、同社サーバへの不正アクセスによるネットワークトラブルが発生し、一部のサービスが利用できない状況となったため、当該サーバ機器及び関連システムをネットワークから遮断する処置を講じた後、外部専門機関に調査を依頼したところ、ランサムウェアによる不正アクセスで個人情報やその他機密情報 最大約200万件が外部に漏えいした可能性が判明していた。