世界初 AI 駆動ランサムウェア発見「まだ実用化段階には至らず」~ ESET 研究者 | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

世界初 AI 駆動ランサムウェア発見「まだ実用化段階には至らず」~ ESET 研究者

 PromptLock の感染事例はまだ確認されていないものの、今回の発見は、AI がサイバー犯罪者の攻撃プロセスをはるかに容易にしていることを示すものであり、防御側は警告と受け止めるべきだろう。ESET の 2 人の研究者は、VirusTotal にアップロードされた Windows 版と Linux 版の両方の亜種を特定したと述べている。

国際 TheRegister
https://bsky.app/profile/did:plc:u4jt77a2vcxw74anqy3jipb4/post/3lxctuaf4222t
https://bsky.app/profile/did:plc:u4jt77a2vcxw74anqy3jipb4/post/3lxctuaf4222t 全 1 枚 拡大写真

 ESET のマルウェア研究者であるアントン・チェレパノフ氏とピーター・ストリチェク氏は、「史上初の AI 駆動ランサムウェア」と称するランサムウェアを新たに発見し、「PromptLock」と名付けた。

両氏が 8 月 26 日にソーシャルメディアへの投稿やスクリーンショットで PromptLock の詳細を説明したところによると、幸いなことに、このマルウェアはまだ完全には機能していないようだ。

 「複数の指標から、このサンプルは概念実証(PoC)または開発段階であり、実際に運用されている完全なマルウェアではないことが示唆されているが、私たちはこのような開発についてサイバーセキュリティコミュニティに情報提供する責任があると考えている」とチェレパノフ氏とストリチェク氏は述べている。


《The Register誌特約記事》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  4. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  5. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

ランキングをもっと見る
PageTop