株式会社NTTドコモは10月15日、ぷららメールにおける送信DMARCポリシーの変更について発表した。
同社では、なりすましメールやフィッシング詐欺メールなどの増加を受け、ぷららメールの送信DMARCポリシーの変更を段階的に変更するという。
ぷららメールのDMARCポリシー設定は、送信側ポリシーが「none(監視のみ)」だったものが、2025年10月15日以降順次「Quarantine(隔離)」となり、2025年12月頃は「Reject(拒否)」となり、ぷららを騙ったなりすましメールが迷惑メールとして判定される可能性が高くなるとのこと。
ぷららメールでは2026年3月から、フィッシング詐欺などのなりすましメールを防ぐための新しいセキュリティ対策(受信DMARC・BIMI対応)を導入予定。