HENNGE株式会社は10月1日、「HENNGE One」がLumApps株式会社の社内コミュニケーションプラットフォーム「LumApps」へのシングルサインオン連携に対応したと発表した。
「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、複数のシステムIDをまとめて保護し安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
「LumApps」は、従業員同士の情報共有やコミュニケーションを支援し、デジタル環境の最適化を通じてエンゲージメントと生産性を高めるデジタルワークプレイスで、Microsoft 365 および Google Workspace との連携で、社内の情報、HR関連データ、業務アプリケーションを一元的に集約する。AIを活用した従業員エンゲージメント機能も備え、大規模なエンタープライズ環境でも柔軟かつセキュアな運用が可能となる。
「HENNGE One」と「LumApps」の連携で、「HENNGE One」を利用する組織は「LumApps」へのシングルサインオンが可能となり、煩わしい複数IDやパスワード管理から解放され、IP制限やデバイス証明書などの多要素認証によるアクセス制御機能で不正アクセスのリスクを防ぎながら「LumApps」を利用できる。