社会福祉法人中央共同募金会は10月20日、同会への寄付したことを装った投資勧誘についての注意喚起を発表した。
同会では、同会のシステム画面の画像を改ざんして、同会に多額の寄付を行っているかのように偽装し、投資勧誘を行っている事案があるとの報告を受けているという。
同会に報告のあった事案では、投資に関する勧誘を目的としたLINEのグループに同会のネット寄付システムのマイページをスクリーンショットしたと推測される画像を加工して、同会に多額の寄付をしているようにみせかけ社会貢献を行っているかのように偽装することで、LINEグループの参加者からの信用を得て、投資勧誘を行おうとしていると推測している。
同会では、このような投資勧誘行為とはまったく関係がなく、注意を呼びかけている。
