黒金化成株式会社は10月24日、同社サーバへの不正アクセスについて発表した。
これは同社の一部サーバへの不正アクセスが原因と推測されるシステム障害が発生したというもので、同社では10月16日に一部サーバへの不正アクセスの可能性を検知し、外部専門家の協力のもと調査を開始している。
同社では現時点で、影響範囲を明確に特定できていないが、同社が保有する情報の一部が流出した可能性も含め、調査を進めている。
なお現時点で、同社の生産活動に支障は生じていない。
同社では外部専門家の協力を得て徹底的な調査を行い、早期の原因究明と復旧、再発防止にむけてあらゆる予防措置を講じるとのこと。

