株式会社ケーブルテレビ可児は10月28日、同社へのランサムウェアによるサイバー攻撃について発表した。
これは10月27日午後1時30分頃に、同社ネットワークに対するランサムウェアによるサイバー攻撃を確認したというもの。
同社によるとランサムウェア攻撃は、顧客の個人情報を扱う基幹ネットワークから分離された「番組編集ネットワーク」内で発生しているため、基幹ネットワークに影響はなく、基幹ネットワークで検疫調査を実施した結果、顧客の個人情報漏えいやサービスへの影響は確認されていない。
同社では現在、外部の専門機関と連携し、原因の究明と再発防止策の強化に取り組むとのこと。

