TOKYO PRO Market上場企業の株式会社オフィスバスターズは10月31日、9月1日に公表した同社が運営する「ビジフォン舗」への不正アクセスについて、個人情報が流出した可能性があると発表した。
これは8月8日に、警視庁サイバー攻撃対策センターからの情報提供をもとに同社が運営する「ビジフォン舗」サイトの調査を実施した結果、カード決済部分のプログラムに改ざんの形跡を発見したことから8月12日にカード決済を停止し、外部セキュリティ会社による調査を開始したところ、当該サイトの一部システムの脆弱性をついた第三者からの不正アクセスでカード決済部分のプログラムに改ざんが行われたことが原因で、当該サイトで購入した顧客のカード情報が流出した可能性を確認したというもの。

