マイクロソフト 12 月のセキュリティ情報公開、悪用の事実を確認済みの脆弱性が 1 件 | ScanNetSecurity
2026.04.15(水)

マイクロソフト 12 月のセキュリティ情報公開、悪用の事実を確認済みの脆弱性が 1 件

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は12月10日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2025年12月)」を発表した。一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2025年12月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は12月10日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2025年12月)」を発表した。一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2025年12月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。これは、マイクロソフトが2025年12月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受けたもの。

 対象となるソフトウェアは次の通り。

Windows 11 v25H2, v24H2, v23H2
Windows Server 2025 (Server Core installationを含む)
Windows Server 2022,23H2 (Server Core installationを含む)
Windows Server 2019, 2016 (Server Core installation を含む)
Microsoft Office
Microsoft SharePoint
Microsoft Exchange Server
Microsoft Azure

 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムの異常終了や攻撃者によるパソコンの制御など、様々な被害が発生する可能性がある。

 IPAおよびJPCERT/CCでは、Microsoft Update、Windows Updateなどでセキュリティ更新プログラムを適用するよう呼びかけている。

 また、「Windows Cloud Files Mini Filter ドライバーの特権の昇格の脆弱性(CVE-2025-62221)」については、Microsoft 社が悪用の事実を確認しており、更新プログラムの適用を早急に行うよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

    不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

  2. 佐藤工業の作業所の NAS に不正アクセス、本人情報と緊急連絡先が閲覧された可能性

    佐藤工業の作業所の NAS に不正アクセス、本人情報と緊急連絡先が閲覧された可能性

  3. 経産省 及び 内閣官房国家サイバー統括室「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度に関する制度構築方針」(SCS評価制度の構築方針)公表

    経産省 及び 内閣官房国家サイバー統括室「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度に関する制度構築方針」(SCS評価制度の構築方針)公表

  4. 不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

    不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

  5. MongoDB において遠隔からの情報漏洩が可能となる zlib 圧縮データ処理の不備による境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    MongoDB において遠隔からの情報漏洩が可能となる zlib 圧縮データ処理の不備による境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

ランキングをもっと見る
PageTop