日本プルーフポイント株式会社は12月1日、Joyce Kim氏を同日付でプルーフポイントの最高マーケティング責任者(CMO)に任命したと発表した。
Joyce Kim氏はプルーフポイント入社以前、TwilioとGenesysでCMOを務め、さらにWrike、Arm、Google、Microsoftでマーケティング部門のリーダー職を担い、直近ではZscalerのCMOとしてグローバルマーケティングとコミュニケーションを統括している。また現在は、Quicklogic CorporationおよびStanford Center on Early Childhoodの非営利団体Bring Me A Bookの取締役を務めている。
Joyce Kim氏は、プルーフポイントの最高経営責任者(CEO)であるSumit Dhawan氏の直属となり、プルーフポイントのグローバルマーケティングおよびコミュニケーション戦略を策定し、ブランド力の強化、Go-to-marketの実行、デマンドジェネレーション加速の取り組みを世界規模で推進する。
Joyce Kim氏は「AIはビジネスのルールを塗り替えており、その変革を現実にする基盤はセキュリティです。CMOとして私は、データセキュリティ分野におけるプルーフポイントのリーダーシップを一層高め、AIの時代に組織が安全にイノベーションを進めるための当社のビジョンを分かりやすく伝えることに注力します。私たちは、信頼、すなわち人とデータの保護こそが意義ある進歩を推進する原動力であることを世界に示していきます」とコメントしている。
