HENNGE株式会社は12月16日、「HENNGE One」がrelate株式会社のSaaS型ERMツール「re1ate cloud」へのシングルサインオン連携に対応したと発表した。
「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、複数のシステムIDをまとめて保護し安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
「re1ate cloud」は、個人の個性や特性、ストレス値を可視化し、そのデータを基に個々人に最適なコミュニケーション方法やパフォーマンスを最大化する人員配置、上司部下の関係性改善アドバイスなどを提供し、企業組織の関係性改善やパフォーマンス・エンゲージメント向上を実現させるSaaS型ERM(Employee Relationship Management)ツール。
「HENNGE One」と「re1ate cloud」の連携で、「HENNGE One」を利用する組織は「re1ate cloud」へのシングルサインオンが可能となり、煩わしい複数IDやパスワード管理から解放され、IP制限やデバイス証明書などの多要素認証によるアクセス制御機能で不正アクセスのリスクを防ぎながら「re1ate cloud」を利用できる。

