一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は12月25日、オンラインゲームの利用におけるトラブル調査の最終報告を発表した。
同調査は、警察やサイバー防犯ボランティア協力の下、オンラインゲーム等の利用におけるトラブル実態把握のためのアンケート調査(匿名)で得られた753名の回答結果をまとめたもの。
同調査で、ゲーム空間あるいはその周辺コミュニティ内でトラブルに遭った(トラブルを見聞きした)ことがあるか尋ねたところ、「オンラインゲームに関するトラブルに巻き込まれたことがある」と44人が回答している。トラブルに遭遇したプラットフォームは、約半数となる49%をスマートフォンのゲームアプリが占め、PCゲームが37%、据え置き型ゲーム機が14%との結果となった。
トラブル内容について尋ねたところ、ゲーム内チャットなどのコミュニケーションにまつわるトラブルが約半数の51%を占めた他、アカウント乗っ取り(26%)やRMT(リアルマネートレード)(7%)、DDoS攻撃(5%)のトラブルに巻き込まれるケースも4割弱見られた。
RMTを利用したことがあるか(利用した人を見聞きしたことがあるか)訪ねたところ、「自分で利用したことがある」が9%、「利用した家族・友人・知人を知っている」が3%、「興味はあるが、利用したことがない」が5%であった。
RMTを自ら利用した、または家族などの利用を見聞きしたことがあると回答した人に、利用方法を尋ねたところ、SNSが最多の49%となり、RMTサイトとゲーム内チャットがそれぞれ15%となった。

