GROWI の OpenAI スレッド・メッセージ API に権限チェック欠如の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.04.29(水)

GROWI の OpenAI スレッド・メッセージ API に権限チェック欠如の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月16日、GROWIのOpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月16日、GROWIのOpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティby イエラエ株式会社の小田切祥氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

GROWI v7.4.5およびそれ以前のバージョン

 株式会社GROWIが提供するGROWIには、OpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性(CVE-2026-25083)が存在し、攻撃者が共有AIアシスタントの識別子を把握している場合、本脆弱性の影響を受ける。想定される影響としては、当該製品にログインしたユーザが、他のユーザのAIアシスタントのスレッド・メッセージを閲覧したり、改ざんしたりする可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお本脆弱性は、GROWI v7.4.6で修正されている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. 自社ドメインを悪用したなりすましメールを検出・対策する「HENNGE Domain Protection」提供

    自社ドメインを悪用したなりすましメールを検出・対策する「HENNGE Domain Protection」提供

  4. 市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

    市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

  5. いえらぶGROUPのクラウドサービスに不正アクセス、社外関係者等に関する情報が不正に読み出されたことを確認

    いえらぶGROUPのクラウドサービスに不正アクセス、社外関係者等に関する情報が不正に読み出されたことを確認

ランキングをもっと見る
PageTop