IPA、AI セーフティ評価の実証活動を報告 | ScanNetSecurity
2026.07.01(水)

IPA、AI セーフティ評価の実証活動を報告

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は3月11日、2025年度AISI事業実証WG報告会でAIセーフティ評価の実証活動を報告したと発表した。

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 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は3月11日、2025年度AISI事業実証WG報告会でAIセーフティ評価の実証活動を報告したと発表した。

 AIセーフティ・インスティテュート(AISI)では3月10日に、AISI事業実証ワーキンググループ(WG)における各サブワーキンググループ(SWG)の活動についての報告会を開催し、各ドメインにおけるAIセーフティ評価の実証結果について報告を行っている。

 同報告会では、SWGに参画する各団体、AISI関係府省庁等からオンライン参加含む総勢100名余りの関係者が出席して、2025年度の活動進捗を共有するとともに、次年度の事業実証のさらなる展開に向けて、SWGを超えた情報共有と活発な意見交換を行っている。

 各SWGの活動と実証報告は下記の通り。

・ヘルスケアSWG
AISIの評価観点ガイドの10観点に基づき、ヘルスケア領域における信頼できるAIの社会実装に向けた検討を進め、ヘルスケア領域におけるAIセーフティ評価観点ガイドを作成し、公表する予定。

・ロボティクスSWG
AI・ロボット・人・社会を主要なリスク要因として評価シナリオ・評価観点を検討し、実証フィールドでの実機評価を行っている。

・データ品質SWG
AIセーフティを支えるデータ品質の確保に向けて、データ品質マネジメントガイドブックの改訂に加え、現場で簡易に自己評価できるチェックリストを策定し、実務への適用検証を通じてデータ品質管理の実装を後押し。

・適合性評価SWG
既存の適合性評価制度を整理するとともに、Joint Certificationなどについても分析し、国際標準化(SC42等)の活動と連動し、人とAIの協働(HMT:Human-Machine Teaming)を踏まえた新たな評価制度の枠組みについて議論し、「変化し続ける評価対象:AI」に対する適合性評価の在り方や今後の課題を報告書として取りまとめる。

《ScanNetSecurity》

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