BIND 9.20.x に深刻度 高(High)の脆弱性、速やかな対策を強く推奨 | ScanNetSecurity
2026.06.04(木)

BIND 9.20.x に深刻度 高(High)の脆弱性、速やかな対策を強く推奨

 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は3月26日、BIND 9.20.xの脆弱性(メモリリークの発生、CVE-2026-3104)について発表した。本脆弱性はBIND 9.20系列のみが対象となり、影響を受けるバージョンは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は3月26日、BIND 9.20.xの脆弱性(メモリリークの発生、CVE-2026-3104)について発表した。本脆弱性はBIND 9.20系列のみが対象となり、影響を受けるバージョンは以下の通り。

9.20系列:9.20.0-9.20.20

 BIND 9.20.xには不在証明の取り扱いに不具合があり、特別に細工されたドメイン名の名前解決において、メモリリークが発生する。本脆弱性を利用して外部の攻撃者がnamedプロセスのメモリ消費量を増大させ、namedを含む当該サーバで動作しているプログラム/システムをメモリ不足に陥らせることで、異常動作や停止を誘発させることが可能になる。

 開発元のISCでは、本脆弱性の深刻度(Severity)を「高(High)」と評価している。

 JPRSでは、本脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.20.21)への更新、または各ディストリビューションベンダーからリリースされる更新の適用を、速やかに実施するよう強く推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

    NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

  2. 「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

    「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

  3. SBOM 導入の課題整理ほか「サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2025年2Q)」

    SBOM 導入の課題整理ほか「サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2025年2Q)」

  4. ソフトバンクの「10億 AI agents」実現を支えるセキュリティ戦略 ~ CISO室ストラテジーリード講演

    ソフトバンクの「10億 AI agents」実現を支えるセキュリティ戦略 ~ CISO室ストラテジーリード講演

  5. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

ランキングをもっと見る
PageTop