警視庁は3月23日、匿名・流動型犯罪グループの最新の手口について発表した。
匿名・流動型犯罪グループは、デジタル技術を悪用し、組織の匿名性を徹底するのが特徴で、SNS等で実行役を集め海外や遠隔地から指示を出す手法を使用している。
警視庁では、最新の手口として下記の4件を紹介し、注意を呼びかけている。
・会社を狙った新たなサギ
「仕事の依頼」などと連絡を入れ、その後、理由をつけて関係のない代理購入をもちかけ、お金を騙しとる手口で、犯人は実在する介護施設や医院を装い騙してくる。
・社長・上司を装ったメール
ニセ社長等を装い、「業務プロジェクトに対応するためLINEのグループを作成し招待して」と、一見業務とも思える内容を送信し、その後、経理担当者を含んだLINEグループを作らせ「取引相手の振込先情報を送るので、今すぐお金を振り込んで」
などと、支払い名目で多額のお金を振り込ませる手口。
・警察官をかたる詐欺
警察官をかたり、スマホに架電してくる詐欺。
・国際電話番号による特殊詐欺
「+1」「+44」等から始まる国際電話番号を犯行に利用する特殊詐欺。
