宮崎県門川町は3月30日、USBメモリの紛失による個人情報漏えいについて発表した。
これは2月25日に、門川町立保育所の職員が業務で使用するUSBメモリを自宅に持ち帰り、私物のプリンタで印刷を行った後、3月3日午後にUSBメモリを使用しようとした際に紛失に気づいたというもの。
同町では、町立保育所では情報セキュリティポリシーの認識が不十分で、許可なく園外にUSBメモリの持ち出しを行ったことが原因としている。
当該職員は自宅及び職場、立ち寄った場所を探したが発見に至らなかったところ、3月10日に匿名で役場こども課宛に「USBメモリを拾得したのでお返しします」という内容の手紙が届いたが、USBメモリは同封されていなかった。
漏えいした可能性のある情報は下記の通り。
・園児のひらがな氏名と生年月日:9名
・クラス名とひらがな名:11名
・園児の要配慮個人情報
保育所では3月18日に、園児の全保護者に対し緊急保護者会を開催し、状況の報告と再発防止策について報告を行っている。
同町では今後、再発防止に向けて下記の対応を行うとのこと。
・「門川町情報セキュリティポリシー」に基づく情報管理を徹底。
・「門川町保有個人情報安全管理規程」に基づく個人情報の取り扱いルールを再確認。
・今回の事例を基に、同様の事例が発生しないよう全職員に注意喚起。

