一般社団法人日本自動車工業会と一般社団法人日本自動車部品工業会は7月27日、AI性能の高度化を踏まえたサイバーセキュリティ対策の強化について発表した。
急速に進展・普及するAI技術がサイバー攻撃に悪用されることで、攻撃のスピード・規模が劇的に増加する等、サイバーセキュリティにおける脅威に直面しており、悪用リスクを前提とした対策強化を早急に進めていくことが必要としている。
サイバー攻撃によって重要情報の窃取のみならず、事業活動の停止や製造サプライチェーンの停止など、ビジネスに大きな影響を及ぼす事態も想定されるため、両法人では自社のセキュリティ対策状況を確認した上で、下記の対応を呼びかけている。
1.発見された脆弱性への早期対応
積極的に脆弱性関連情報を収集し、脆弱性が発見された場合には、ビジネスにおける重要度と
発生リスクの重大度による優先度を設定した上で、重要度・重大度に応じた速やかな対応を実施
2.組織のトップ主導による取り組み
サイバーセキュリティリスクは経営リスクとの認識を持ち、経営陣のリーダーシップの下、必要なリソースの確保と対応を実施
