Metabase に SQLインジェクションの脆弱性、ゼロデイ攻撃も確認 | ScanNetSecurity
2026.08.19(水)

Metabase に SQLインジェクションの脆弱性、ゼロデイ攻撃も確認

 一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月14日、MetabaseのSQLインジェクションの脆弱性(CVE-2026-72898)について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月14日、MetabaseのSQLインジェクションの脆弱性(CVE-2026-72898)について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Metabase 63系:x.63.5より前のバージョン
Metabase 62系:x.62.9より前のバージョン
Metabase 61系:x.61.11より前のバージョン
Metabase 60系:x.60.17より前のバージョン
Metabase 59系:x.59.21より前のバージョン
Metabase 58系:x.58.24より前のバージョン

 Metabaseは日本時間8月6日に、同社製品であるMetabaseにSQLインジェクションの脆弱性(CVE-2026-72898)が存在することを公表している。

 本脆弱性が悪用された場合、遠隔の第三者が認証なしで細工したリクエストを送信することで、Metabaseのアプリケーションデータベースに対して不正なSQLクエリを実行し、Metabaseの管理者権限を取得する可能性がある。

 Metabaseでは、本脆弱性を悪用したゼロデイ攻撃を確認しており、海外では複数の組織が本脆弱性を悪用した被害を公表している。また、本脆弱性を悪用する概念実証(PoC)コードとみられる情報も確認されており、今後も脆弱性を悪用する攻撃が広がる可能性がある。

 JPCERT/CCでは、Metabaseが提供する最新の情報を確認し、本脆弱性の修正を含む最新のバージョンを適用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

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