Okta Japan株式会社は8月28日、LINE WORKS株式会社が提供するビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」が「Okta Integration Network」(OIN)にSCIM連携で登録されたと発表した。
「Okta Integration Network」(OIN)は、Oktaのアイデンティティ管理ソリューション「Okta Workforce Identity」と事前連携する8,000以上のアプリテンプレート群。
「LINE WORKS」は、トーク・カレンダー・掲示板・ビデオ会議などのグループウェア機能を1つのアプリに統合したビジネスコミュニケーションツールで、コミュニケーションアプリ「LINE」の使いやすさを踏襲しつつ、法人利用に欠かせない管理機能や高度なセキュリティを備えているのが特長となっている。
「LINE WORKS」がOINにSCIM連携で登録されたことで、Okta上で一元管理されるユーザー情報やグループ情報を「LINE WORKS」に自動で同期・管理することが可能となり、従業員の入退社や人事異動に伴うライフサイクル管理の負荷を削減し、アクセス権限の消し忘れなどのセキュリティリスクを低減する。
本SCIM連携で実現するメリットは下記の通り。
・事前検証済みOINアプリカタログからのスムーズな導入と属性マッピング
手動設定が必要な従来の「カスタム連携」とは異なり、両社で事前検証済みのOINテンプレートを利用することで、OINアプリカタログから「LINE WORKS」を追加し、数クリックでスムーズに連携を開始できる。
・ユーザー情報とグループ情報の包括的なプロビジョニング
ユーザー管理の自動化:Okta上でユーザーが追加・更新・削除された際に、即座にLINE WORKSアカウントへ同期・反映。
グループ管理の効率化:部署やプロジェクトごとのグループメンバーの情報を自動生成・同期し、手動でのグループメンテナンスの負荷を排除。
・既存の「LINE WORKS」側に存在するユーザー情報やグループ情報の取り込み
既に「LINE WORKS」側で運用されているユーザー情報やグループ情報を、Okta側へ安全に取り込むユーザー情報のインポート(Import users)およびグループ情報のインポート(Import groups)にも対応。
Okta Japan 代表取締役社長の渡邉崇氏は「本連携により、お客様はOktaを統合アイデンティティ基盤として『LINE WORKS』の運用管理コストを大幅に削減しながら、高度なセキュリティと現場の利便性を両立できるようになります。」とコメントしている。

