Okta Japan、企業における AI ツールの利用実態調査「Okta Enterprise AI Index」発表 | ScanNetSecurity
2026.11.03(火)

Okta Japan、企業における AI ツールの利用実態調査「Okta Enterprise AI Index」発表

 Okta Japan株式会社は7月17日、企業におけるAIツールの利用実態を調査した「Okta Enterprise AI Index」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
AIアプリケーションの成長率トップ30のランキング
AIアプリケーションの成長率トップ30のランキング 全 1 枚 拡大写真

 Okta Japan株式会社は7月17日、企業におけるAIツールの利用実態を調査した「Okta Enterprise AI Index」を発表した。

 同調査は、Okta Platform(Auth0を除くOkta Workforce Identity)からの匿名化されたエンタープライズSSOデータを基に、2022年6月から2026年6月までの期間に109のAI製品・ツールを追跡し、74の製品スイートに統合して分析を行っている。

 同調査では、既存の巨大プラットフォームと新興スタートアップを公平に比較するため、2022年6月からの4年間における「顧客成長率4倍」を数学的な境界線(しきい値)として設け、顧客成長率が4倍を超える「AI-native」(AIネイティブ)と、4倍以下の「AI-enhanced」(AI強化型)の2つに企業を分類し、その上で、同期間の企業アカウント純増数に基づき、AIアプリケーションの成長率トップ30のランキングを算出している。

 なお、同調査および急成長AIアプリのトップ30ランキングは、すべてのAIツールを網羅するものではなく、生成AIの導入の勢いが特に著しい6つの機能カテゴリ(基盤モデル、開発者ツール、エンタープライズ検索、コラボレーションと生産性、音声文字起こしと会議AI、クリエイティブスイート)を対象としている。

 同ランキングで、最も高い純増数を記録したアプリケーションをベンチマークスコア「100」としてインデックス化した結果、「AIネイティブ」企業のAnthropic(スコア100.0)とOpenAI(スコア66.9)が1位と2位を独占している。また、すでに巨大な顧客基盤を持つGoogle Workspace(スコア59.8)やGitHub(スコア56.6)といった「AI強化型」の既存企業が3位と4位にランクインしている。

 同調査では、トップ30内に新興スタートアップと既存企業の両方が名を連ねていることについて、「企業がどちらか一方を選ぶのではなく、新しいユースケースのために特化したスタートアップのAIツールを採用しつつ、定評のある既存企業のAIツール利用も同時に拡大させていることを示してい」るとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

    他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

  2. WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

    WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

  3. ほっかむりをねじりハチマキに変えて ~ 熊谷正寿に聞いた GMOサイバーセキュリティ byイエラエの目的

    ほっかむりをねじりハチマキに変えて ~ 熊谷正寿に聞いた GMOサイバーセキュリティ byイエラエの目的

  4. ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

    ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

  5. 会員名簿とされるデータがアップロードされていると警察から報告 ~ 在宅ワーク求人サイト「ママワークス」に不正アクセス

    会員名簿とされるデータがアップロードされていると警察から報告 ~ 在宅ワーク求人サイト「ママワークス」に不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop